スポンサーリンク
こんにちは、tomoです。
心臓手術の影響で脳梗塞を患った、息子のはるくん。
きっと、脳梗塞は夢で、目が覚めればきっとなんてことない日常に戻っているはず。
そう思って、眠りについたはずが、同じように朝はやってくる。
「あぁ、やっぱり脳梗塞は現実か。」
昨日から、重い空気が身体にどっしりと乗っかっているような、そんな朝。
それでも、時間は気が付くと経っていくもの。
生きるためには仕事をしなければなりません。
僕は仕事に出て、妻は面会時間の12時から病院に行きました。
スポンサーリンク
脳梗塞のことを上司に伝える
思い描いていた理想と、現実のギャップ。
これは埋まることがないのだろうか。
いや、きっと奇跡が起こって、大丈夫だった!・・・って言える。
そんな根拠のない自信で、なんとか自分を保っている今があります。
朝、起きるのがやっと。
歩くのがやっと。
人と目を見て話すのは、なんとか・・・
ご飯は喉を通らない。というか、お腹空かない・・・。
でも、意外と仕事はすることができました。
受け止め切れない自分がいるし、
一旦仕事モードになれば「仕事」に逃げることができるからなのだろう。と後から気づく。
このままずっと仕事に逃げていたいけれど、
今後のことを考えるとやっぱり上司に今起きていることを報告しないとな・・・と考え報告することに。
話をしたときは、どうしても涙をこらえきれなかった。
仕事的には、僕は在宅でもできる仕事だし、早退や休暇なども融通を利かしてくれるとのこと。今すぐ会社に何かをどうこうしてほしいわけではないけれど、そういった融通が嬉しかった。
この日は定時で仕事を切り上げて、病院へ行きました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク