子育て(Family)

哺乳瓶を洗うスポンジは何が良いのか?おすすめを紹介!

こんにちは!tomoです。

わが子の「はるくん」ももうすぐ生後2か月になります。

最近は以前より母乳を飲んでくれるようになりました。

生まれて入院期間が長かったので、どうしても母乳よりも哺乳瓶(ミルク)のほうに慣れてしまっていました。

だから、最初は母乳飲まなくなったらどうしよう?とも思いましたが、少しずつ飲んでくれるようになってくれてる気がします!!

tomo
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今はなるべく母乳で育てようということで昼間は母乳、夜は哺乳瓶(ミルク)という感じで分けています。

 

哺乳瓶を使ってミルクを飲ませる際に、恐らく子育て初心者のみんなが思うこと・・・

『哺乳瓶は何で洗えばいいのか?』・・・ではないでしょうか?

 

「哺乳瓶は何がいいのか?」っていうのは、恐らくみんな気を付けるところだけど、

いざ哺乳瓶を使ってみて、

「そういえば何で洗えば良いんだろう?」

「え、普通にウチらが使ってる食器用のスポンジで良いの?」

「でも普通のスポンジだと瓶の奥まで届かなくね?」

・・・って、感じでした(^^;

 

赤ちゃんが飲むミルクを入れる哺乳瓶は、いつも清潔にしておきたいものですよね。

そこで調べてみたのが「哺乳瓶用ブラシ」

こんな感じで、スポンジタイプやブラシタイプ、シリコンタイプなどいろいろなものが販売されていますよね。

ネットはもちろん、育児専門のお店や、ホームセンターや日用品売り場でも結構な種類がずらっと売られていました。

 

しかし、我ら夫婦は思ってしまいました・・・

 

スポンジって毎回洗うのか?

そもそも、そのスポンジは衛生的に大丈夫なのか?

 

・・・と。

 

えっ、みんなは思わないのかな?

潔癖すぎかなー・・

でも、子どもが口に入れるものだから、なるべく衛生面は気を付けたい・・・。

tomo
tomo
大人用の食器なんかは、普通のスポンジで全然構いませんが…(^^;

 

ネットで調べても色んな情報で溢れかえっています。

むしろうちらが気にしすぎなのか?

・・・とモヤモヤしてきたので、こうなったらプロに聞くのが確かだよね☆ってことで・・・

はるくんの誕生の地であり、通っている病院の「こども医療センター」に哺乳瓶は何で洗えば良いかおすすめを聞いてみました!!

神奈川県立こども医療センターは、病気や障害のある小児に医療と福祉を一体として考えている小児総合医療・福祉機関だから、信用度も最強!!子どものことで困ったら何でも相談させてもらっています。

 

そして、看護師さんに聞いてみた結果、

「デントスワブ」が良いとのことでした!!

 

 

tomo
tomo
もちろん、色んな見解とか人によっても使い勝手は違いますので一概にこれが正解とはいえませんが、私たちは使ってみて良かったので、記事にまとめてみようと思います!

 

・・・そもそもデントスワブってなんぞや?

哺乳瓶を洗うスポンジは「デントスワブ」がおすすめ!

病院からおすすめされたのが

その名も「デントスワプ」!!

デントスワブ

最初は何だこれ?って感じでしたが、

実は医療関係の方、特に口腔外科の方にはお馴染みのアイテムらしいです。

一般市民のうちらは全然知りませんでした…

 

デントスワブとは?

「デントスワブ」は、使いきりの口腔清拭用スポンジブラシです。

つまり、口の中の汚れを除去するブラシです!

実は調べるまで知りませんでした(笑)まぁ、普通、医療関係者じゃないと知らないかもですね(^^;

いやーてっきり哺乳瓶用のブラシかと…

本来のこのブラシの使い方としては、歯や歯ぐき、口蓋、舌の汚れを取るものです。

ちなみに、ブラシといっても、先端のブラシ部分の素材は柔らかいスポンジでできているから、高齢者や小さい子どもでも安心して使うことができます。

 

これが、哺乳瓶を洗うのにもかなり有効でした!!

口の中もデリケートですが、哺乳瓶も同じくデリケートなもの。それらを「洗浄する」という意味では、目的は同じですからね。

tomo
tomo
なんとも裏技的なアイテムで、おすすめです!

 

ってか、この記事書くまで「デントスワだと思ってた…

正しくは「デントスワなんですね・・・!!

ってかいつも正式名称で呼んだことないですが(笑)。夫婦間では「哺乳瓶洗うブラシ」って呼んでます(^^;

 

「デントスワブ」が哺乳瓶の洗浄におすすめな理由

実際に使ってみた感想含め、おすすめな理由はこちらです!

デントスワブがおすすめな理由
  1. 形状が小さいから細かい部分も洗える
  2. 柔らかい素材だから哺乳瓶を傷付けない
  3. 使い捨てで使える
  4. 安い!

それぞれ、紹介していきます!

①形状が小さいから細かい部分も洗える

ご覧の通り、先端のスポンジ部分が小さいから、哺乳瓶の細かい部分も洗うことができます。

市販のブラシって、なんだか大きいものが多いような気がするんですよね…(^^;

哺乳瓶ってシンプルな形状なら良いんですが、意外と溝があったり、細かいブラシでないときちんと洗えないんじゃないかってものもあったりします。

だから、デントスワブは、もってこいなんですね~。

 

②柔らかい素材だから哺乳瓶を傷付けない

哺乳瓶は、毎日使って、毎日洗うものだから、なるべく傷は付けたくないですよね。

傷付いた部分に雑菌が残ってしまうこともあるので、そうなってしまうと恐ろしいです。

よく、まな板なんかでも、傷になった部分に雑菌が入り込んでしまうってのを聞いたことがあります。それと同じ現象になっては恐ろしい・・・

しかし!

デントスワブは、この緑の部分が柔らかいスポンジでできているので、哺乳瓶を傷つけにくくて安心なんです!

長さは全体で15cm程。ちょうど哺乳瓶の大きさにピッタリで、底部分も洗うことができます!!

③使い捨てで使える

毎日使うブラシを常に清潔に保つって、結構大変なことです。

洗ったとしても、目に見えない汚れなどから、雑菌が繁殖してしまうことも・・・。

そうなってしまうと、やはり怖いので、定期的に新品に取替えることをおすすめします。

デントスワブは、箱で買うと大量に入っています!

しかも1本1本、小分けで袋に入っているので衛生的にも安心して使えます。

持ち運びにも便利ですよね。

tomo
tomo
我が家は一週間くらい使ったら、新しいブラシに交換しています。余程衛生面を気にするのであれば毎日交換しても良いと思います。

④安い!

何よりのメリットが、そこまで高い商品ではないから、1本1本使い捨てするときが、気兼ねなく交換することができる!!

高いものだったら「もったいない!」と思ってなかなか交換しようと思わないですからね…。

ちなみに僕が買ったのは楽天で、2箱×50本入りが、1,584円(税込)でした!!

つまり、1本あたり約15円。安い・・・!!

スポンジの衛生面をいちいち気にするくらいなら、使い捨てでも良いくらいの金額ではないでしょうか。

 

デントスワブのデメリット

これは私が実際に使ってみての感想ではありますが、デメリットは次の通り。

デメリット
  • ブラシ部分の形状が小さいため、洗う面積も小さい
  • 乳首の先端はやはり乳首用のブラシで洗う必要がある

 

形状が小さいというのは、メリットでもあり、デメリットでもあるのかなーと。

例えば瓶の側面など広い面積を洗おうとすると、ゴシゴシ洗う回数が増えてしまいます・・・。そして、棒の部分が細いので、力がちょっと入れにくいっていう。

 

更に、哺乳瓶の乳首部分は、デントスワブではブラシが到達できないので・・・

そこはやはり乳首用のブラシで洗う必要があります。

↑これが乳首専用のブラシですね。

まぁ、デントスワブを使っても使わなくても、この部分はやはりこれで洗わないと、ミルクが先端に残ってしまいますから…デメリットと言えるかどうかは「?」ですけど。

tomo
tomo
僕はデントスワブと乳首用ブラシの二刀流でいつも哺乳瓶を洗っています。

その他、哺乳瓶用ブラシのおすすめ(2020年5月段階)

参考までに、哺乳瓶用ブラシで人気の商品を紹介します。

ランキングは、楽天やアマゾンのランキングを参考にしています。

スポンジブラシ 2WAYタイプ/ピジョン

「2WAYタイプ」という名前の通り、回転洗いとストレート洗いの2通りの洗い方に対応しています。ハンドルとツマミを一緒に持つと回転しなくなります。

乳首ブラシと二本セットでお得!自在に動かせる設計で使い勝手が良いと評判です。

回転洗いと、しっかりストレート洗いの2WAY使用が可能。

 

まとめ

やはり医療機関がおすすめするだけあって、デントスワブは哺乳瓶を洗うのにおすすめです。私自身も使ってみて、「こんなブラシがあったとは!」と脱帽でした。

デメリットも少しはありますが、メリットを考えると、

哺乳瓶を洗うブラシはこれ一拓で十分だなーと思います!!

 

もし、哺乳瓶を何で洗えば良いか悩んでいる方は、ぜひ、「デントスワブ」を試してみてください!

息子には、なるべく母乳を飲ませたいとは思いますが、それだけでは足りない~!と、泣き叫んでおりますので・・・

まだしばらくは哺乳瓶との付き合いが続くことと思います。

 

ではまた。

ABOUT ME
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tomo-batabata
神奈川県藤沢市住まい。 設計会社に勤める30代建築士&メディアクリエイター。 趣味はカメラ、テニス、湘南・鎌倉ぶらり旅、投資など。 2020年4月に待望の第一子の息子が誕生!息子は心臓病(両大血管右室起始症肺動脈と肺動脈狭窄)を持って生まれ、手術は成功したものの脳梗塞を発症。その影響から右の手足に麻痺が残っています。 子育てや病気のこと、趣味のこと、日々の雑記や感じたことなどを記していきます。 今この瞬間にある幸せを大切にしていきたい。

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