こんにちは、tomoです。
先月にはなりますが、息子生後5カ月目にして寒川神社へお宮参りに行ってきました!!
一般的には生後1か月ごろにお宮参りをするというのが主流ではあると思いますが・・・。
何度かブログで紹介しているように、我が息子のはるくんは心臓病持ちということもあって、感染症(コロナ含む)が心配だったので、「首が座ったくらいの少し身体が大きくなるのを待ってやろう」と妻と前から決めておりました。
このコロナ禍によって、今回のお宮参りだけでなく、運動会やお遊戯会などイベントがたくさんあるお子様を持つご両親さんにとっては非常に悩ましい決断を迫られるのではと思います。
我が家もまさにそれで。
しかも実はこのタイミングで僕の両親が、コロナではないのですがとある大きな病気になってしまったため、正直「お宮参り中止」も考えました。
そしていざ、首が座ってきた生後半年ごろになり・・・
やろうか判断するときになって、再度どうしようか・・・と考えたけれど、
心臓病を持って生まれたはるくんに、せめて神様にお祈りと報告ができればと思い、決行することにしました。
結局、遠く長野県に住んでいる僕の父と母は今回はコロナと健康状態により、不参加ということになりましたが・・・(今度帰省した際に、長野は長野でやろうということに)。
それでも、やっぱりやって良かった!と思いました。
色んな不安もありますが、やりたいと少しでも思ったことはやったほうが良いと思います。
お宮参りは、うちらが住んでいる湘南地域では有名な「寒川神社」で行いました!
今回はその内容を書いていこうと思います。
Contents
最近のはるくんの様子
そして最近のはるくんはというと・・・
さらにムッチムチに!!!
うーん、かわいい!!(*^-^*)
そして!
なんとうつ伏せの状態から結構長い時間頭を持ち上げられるように!!(*’ω’*)
なななんと!
寝返りも少しずつできるようにもなってきました!!
つい先月までは頭が重くて持ち上げることもできなかったのが・・・!
少しのことかもしれませんが、子どもの日々の成長というのは、感慨深いものがありますね。パパさん感動(ToT)
新生児の時よりは、首をある程度自分で保ってくれるので、抱っこのときやお風呂のときの心配が少し和らぎました(^^;)。
お宮参りとは
そもそも、お宮参りって何をするのかな?と思って調べてみました。
(ご存知の方はスルーしてください 汗)
お宮参りは、本来は生まれたばかりの赤ちゃんを土地の氏神様に参拝させて、新しい氏子として祝福をうけるという意味がありました。古い時代には“穢れ”とされたお産の忌明けの儀式でもあったようです。現代では、赤ちゃんが無事に産まれたことを感謝し、健やかな成長を祈る行事として行われています。
赤ちゃんが産まれてから約1か月後、男の子は生後31日目、女の子は生後33日目に行うとされていますが、最近ではそれほど厳密ではなく、赤ちゃんと母親の体調、家族の都合、お天気などが良い日を選ぶと良いでしょう。真夏や真冬にかかる場合は、過ごしやすい気候になるのを待っても差し支えありません。
(「晴れ着のアレコレ」より)
参照:https://www.hareginomarusho.co.jp/contents/omiyamairi/250/
お宮参りとは初宮詣とも言い、子供の誕生後、三十日前後に初めて神社に参拝する習わしです。
子供が生まれてきたことに対する感謝との健やかな成育と幸せをお祈りすることをいいます。
男女で違うのは知らなかった!男の子は生後31日目、女の子は生後33日目なんですね。
ですが、仕事の都合や家族の予定も合わせなくちゃなので、僕の知り合いなどを見ても厳密にやっている方はそう多くはないように思います。
そしてもちろん、主役となる赤ちゃんの体調が一番大事ですよね。
天気や気温も赤ちゃんの体調に関わってきます。夏は炎天下で暑いし、冬は寒いし、交通機関もどうなるか。
参加するみんなにとって負担の少ないよう配慮して、楽しく幸せを感じられるお宮参りをしましょう。
寒川神社の特徴
ここで紹介しておきたいのが、寒川神社のこと。
神奈川の湘南地域では有名なんですが、厄払いの神社として有名なようです。
「すべての悪事災難をとり除き、福徳開運を招き、生活活動に限りなき恩恵をもたらす」といわれ、肉体的・精神的に大きな転換期とされる厄年の方や、なぜか物事がうまく進まない、努力してるのに結果が伴わないと感じている方、そして9年に1度巡ってくる「八方塞がり」の年の方など人生の節目を迎える方々が多く訪れるようです。
つまり、あらゆることに対して最強な願掛けができるということです。
以下はお宮参りにあたって気になったことを紹介します。
寒川神社でお宮参りは予約できるのか?
コロナの関係もあって予約ができたら尚良かったのですが、この状況でも基本的に寒川神社ではお宮参りの予約は受け付けていないようです。(電話で確認済み)
当日受付をして、待合室で少し待った後に呼ばれたら祈祷に向かうスタンスです。
待合室の様子
↑こちらが寒川神社の待合室です。
受付をすますとこの待合室へ案内されます。混雑時は順番がくるまで待合室で待たされます。僕らは30分ほど待って呼ばれました。
ちなみにこの部屋は地下にあるのですが、
ここで注意しなくてはならないのが、エレベーターがないということ。
所々に境内にはスロープはあるのですが、この地下の待合室に行くには階段で行かなくてはなりません。
お宮参りに必要な費用は?
寒川神社ではお宮参りの初穂料はお宮参りの初穂料は5,000円からとなっています。
一般的な祈祷料の相場は5千円といわれているので、僕らは5千円にしました。
この金額の差はご祈祷後に頂けるお札やお守り、御神酒等の数であり祈祷内容には変わりはないようです(しかもご祈祷は全員同じ場所で一斉におこないます)。
お宮参りの服装は?
服装については特に指定はありませんが、僕はスーツ、妻は正装用のワンピースの服装で行きました。
ネクタイをしようか迷ったけれど、まだ残暑で暑いのでネクタイは外しました。
基本的に正装がよいとされておりますが、服装についてはこれといった決まりはないようです。神様の前にでても失礼のないような服装であれば問題ないようですね。
主役のはるくんは、写真スタジオから衣装をレンタルしての参加です。
あくび!眠いかな~?(笑)
お宮参りの感想
拝殿でのご祈祷は、厄払い・お宮参り同時に行われ各祈祷者の名前が神前で読み上げられます。
だいたい50名ほどは入ると思うのですが、平日ともあってか、結構空いていました。
暑い夏が過ぎ去った秋のはじめ。
気持ちの良い青空の下で執り行うことができて良かったです。
僕は平日休みなので、平日の大安を選んで執り行いました。(お宮参りと六曜はあまり関係がないようなのですが、たまたま大安に出来そうだったので)
うちの両親の代理で、兄が来てくれました。兄とはるくんは初対面でした!
赤ちゃんを抱っこするのは3年ぶり?くらいのよう。
妻のお義父さん、お義母さんは何度も会っていますが、やっぱり孫のお祝いとあって嬉しそうでした。
帰り際にお守りを買って(長野の両親のも)、寒川神社をあとにしました。
寒川神社のお参りの後におすすめのお食事処「一期」
お宮参りの後は、会食です。
インターネットで色々と調べたところ、良さそうなお店「一期」を予約しました。
寒川神社からは車での移動が少し必要ですが、静かに飲食ができて(個室)、赤ちゃんでも安心(おむつ交換ができるなど)なこのお店「一期」はおすすめです^^
寒川神社の近くには案外こういったお店が少ないので、今後も何か催しがあった際は利用したいと思います!
会食料理におすすめの「一期」の情報
所在地 | 藤沢市城南4-3-29 MAP |
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電話番号 | 0466-33-8315 |
営業時間 | 11時半~15時、17時半~21時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 完備、第2駐車場有り |
まとめ
思い返すとあっという間でバタバタしていましたが、とても和やかで良い時間を過ごすことができました。
家族が同じ場所に集まるというのも、このコロナのときだからこそ、貴重だし、かけがえのないひと時を過ごすことができました。
今度は長野の実家へ帰って、息子と地元でお参りができたらと思います。
ではまた!