こんにちは! batabata(@batabata_t)です。
今回は、無印の「文庫本ノート」が、「ほぼ日手帳」の代用品として使える!
ということに感動したので記事にまとめたいと思います。
突然ですが、皆さんは手帳を持っていますか??
この時期は4月始まりの手帳も販売されていたり、色んなデザインもあって、買うだけでもワクワクしますよね。
「新しい手帳で今年も頑張るぞ!」
みたいな…。
元号も令和になり、また新たな決意を持って前向きになっている人も多いと思いますし、
この春の新入社員達も社会人になってから手帳を使いだした!って人も多いと思います。
しかし!
気が付くとただ持っているだけになってしまい、見返しても空白ページばかり…。
っていうか、
- 手帳を買っただけで満足している自分もいる…
- 更にそれを認めたくもない自分もいる…
- 更に更に、何度見返しても空白のページばかりだと更に書く気が失せる…
そんな悪循環…(笑)。はい、私です。
そうなんです。
今の時代、なんでもできるスマホがあれば手帳はいらないんじゃないですか?!
僕は毎年年末には「ほぼ日手帳」を購入して使ってきました。
かれこれ10年くらいでしょうか…。
ロフトやネットで販売されている手帳で、1日1ページ書き込めるという面白い手帳!
4/23のほぼ日
記念日は決まってジェロ!
きっと着色料がすごい!でもなぜかくせになる、小さい頃から変わらないちょっぴり特別なデザート☘️#デザート#ほぼ日#ほぼ日手帳#ほぼ日手帳2019 pic.twitter.com/oySC2LVSfD— ましろ よう🌸デザフェス両日B453 (@masiron_513) 2019年4月23日
最近プリコネはじめてから電車乗ってる時間が短く感じて良い(´ω`)
#ほぼ日手帳 #おうちノート部 #手帳ゆる友 pic.twitter.com/58UIcOKUoK— Mint (@8oMinto8) 2019年4月22日
こんな感じで、1日1ページという型はあるものの、自由に書き込めるんです。
でもちょっとこんなに毎日書き込めますか??(汗)
んーちょっと腰が重い…じゃなくて、手が重い…(?)。
っていうことに10年経って気が付きました・・。
もちろん、書き込みをいーっぱいしたい!書くこと沢山!!
っていう人にはおすすめです。
しかし、ここ数か月空白なんですが。ゴメンナサイ。。
・・でもなんだか手帳が手元にあった方が、安心するし、咄嗟にメモを取れるのは手帳の良いところですよね。絵も描けるし、スマホと違って電源もいらないし。
そんな「ほぼ日ユーザー」だった人にオススメしたいのが、
「ほぼ日を文庫本ノートに着せ替え!」です!
これがしっくりくるので、ぜひかつてほぼ日ユーザーだった人は参考にしてみてください!
Contents
ほぼ日を文庫本ノートに着せ替え!
ほぼ日の「手帳&カバー」と、無印で購入した「文庫本ノート」がこちら。
僕の今までのほぼ日カバーは気に入っているので、
中身だけ無印の「文庫本ノート」に入れ替えたいと思います!
ちなみに無印良品の「文庫本ノート」は、2009年あたりに販売停止したみたいだけど、今は復活しているようです。
それぞれの商品の詳細は次の通り。
ほぼ日手帳リフィル(A6「文庫本」サイズ)/株式会社ほぼ日
- 値段:2,000円 (税込2,160円)
- 大きさ:横105mm×縦148mm×厚み14mm
- ページ数:464ページ
文庫本ノート/無印良品
- 値段:税込120円
- 大きさ:横105mm×縦148mm×厚み12mm
- ページ数:288ページ
比べてみると、無印の文庫本ノートのほうが若干ページ数が少ないため、薄い感じです。
紙自体の厚みが違うので、全体として見るとそこまで差はありません。
では、いざ!入れ替え!
じゃーん!
大きさもピッタリです!
次に、それぞれのメリットデメリットを私個人の見解で挙げてみたいと思います。
ほぼ日手帳を文庫本ノートに変えることのメリット・デメリット
メリット
- 節約になる。(2,000円→120円)
- 1日1ページを気にしなくていい
- 好きなことを自由に書ける
- カバーはそのまま使えるから、なんとなくオシャレ!
- 紙の色が若干黄色いから目にやさしい
当然といえば当然なんですが、もはや手帳というよりノート感覚ですね。
デメリット
- ほぼ日の十分すぎるくらいの機能は一切なし(カレンダー、日々の言葉など)
- ほぼ日手帳よりも書いたときに裏に写りやすい
- 紙の色が若干黄色いから、白い紙が好きな人にはどうか?
正直、デメリットよりメリットの方が僕は上回りました。
紙については好き嫌いが分かれると思います。
紙の薄さから、若干文字が透けても見えます。
文字を書くと・・・
裏のページでは・・・
分かりますかね?
若干ですが薄く文字が見えています。
気になるか、ならないかはあなた次第ですが…。
まとめ
僕はもともと「ほぼ日手帳」のコンセプトも好きだし、ほぼ日の糸井重里さんも好きなんだけど、いかんせん毎年2000円近くもする手帳に空白ページを連ねるのは、ちょっと考えものでした(汗)
糸井重里さん、すみません…。
ほぼ日バージョンでお買い得な「文庫本型ノート」みたいなバージョンがあればそちらを選んだかも。
ほぼ日手帳の1日ページに掲載されている「日々の言葉」だけ、ちょこっと下のほうにあるだけとか…。
ちなみに、無印良品でなくても、例えば100均の文庫本ノートでもイケそうです。
僕みたいにメモ感覚で手帳を持ちたいっていう人は、ぜひこの方法をおすすめします!
追記(2019年10月)~ほぼ日の方眼ノートについて~
この記事を書いたときは販売していなかったのですが、
公式「ほぼ日」でもなんと1日1ページの仕様ではなく、「ほぼ日の方眼ノート」というものが2019年の夏頃新登場しました!
なんと、すべて方眼ノート。
ほぼ日方眼ノートは、ほぼ日手帳と同様に180度開いて、紙は薄くて軽くインク乗りが良い「トモエリバー」を使用しているようです。
ペンで書くときサラサラとして書きやすかったり、ページがめくりやすい等のほぼ日ならではのこだわりもそのままです!
ほぼ日の方眼ノートの種類(2019年時点)
現状、「ほぼ日の方眼ノート」の種類は全部で2種類あります。
- A6サイズ(240ページ、972円)※通常(オリジナル)のほぼ日手帳のサイズ
- A5サイズ(288ページ、1,296円)※ほぼ日手帳「カズン」と同じサイズ
それぞれのページ数は、普通の「ほぼ日手帳」や無印の「文庫本ノート」よりは少ないですが、一般的な大学ノート(60ページ)の約4倍もあります。
方眼の仕様については、ほぼ日手帳の「オリジナル」や「カズン」の巻末メモと同じ3.7mm方眼です。
この絶妙な大きさは、使いやすさを追求したほぼ日のこだわりです。
ほぼ日手帳のメモページがそのまま増えたような感覚で使用できるという。A6サイズは60ページ、A5サイズは72ページごとに方眼の色を赤・青・緑・紫の順に変えていることから、テーマごとに書き分けをすることもできる。
ただ、気になるのがやはりお値段…。
僕は方眼自体にそこまでこだわりがあるわけではないので、この記事で書いた無印のものでも十分かな、と判断しています。
とはいえ、数百円の違い…!日頃使う日用品だからこそ、自分に合うものを持ち歩きたいですね!