病院のこと

心臓の手術後、脳梗塞になってしまった。(2020.12.16)

こんにちは、tomoです。

少し、気持ちが落ち着いてきたので、ブログに書こうと思います。

 

息子、はるくんの心臓手術ですが、結果としてはうまくいきました。

ただし、その合併症として、脳梗塞を患ってしまいました。

脳の中でも、基底核という、身体の運動を司る司令塔が、ダメージを受けてしまいました。

そのため、術後は右の手足がほとんど動かなくなってしまっていました。

 

 

手術は12月9日(水)に行われ、その兆候がみられるとわかったのは、14日(月)の夕方。

先生からは15日(火)の午前中に電話があって知らされました。

そして、16日(水)にMRIで脳を調べてもらって、先生から説明。脳梗塞。それも大きめ。

頭の中が真っ白になった。ガーンって頭を強く打たれた感じ。

 

思い返してみれば、心臓の手術が終わってからは、実は手足は動いていました。

 

眠くなる薬や、高熱からか、意識はあまりはっきりとはしていなかったけれど、確かに動いていた。

でも、土日に面会した時点では、ちょっと右側の動きが悪いなぁ・・・と思いました。看護士さんにもそのことは伝えていました。

なんであのとき、動きがおかしい!と言わなかったのか。

なんで看護師さんはもっと見てくれていなかったの?先生は?

色んなとこが頭を巡り巡って、正直言葉になりません。

 

これからのことを考えると、先が見えない。

子どもが奇跡を起こす・・・って言われたけれど、そんな願掛けに頼っていいのものか。

リハビリをすれば、なんとか動かせるようになるって・・・

どの程度なんだろう。

もしかしたらもう全く動かせないってこともあるのだろう。

保育園のことを考えたりとか、どんな習い事をさせたいか、とか、あの夢いっぱいにあふれた日々に戻れるのだろうか。

 

きっと大丈夫だよね?

 

今は何も考えられない。

ABOUT ME
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神奈川県藤沢市住まい。 設計会社に勤める30代建築士&メディアクリエイター。 趣味はカメラ、テニス、湘南・鎌倉ぶらり旅、投資など。 2020年4月に待望の第一子の息子が誕生!息子は心臓病(両大血管右室起始症肺動脈と肺動脈狭窄)を持って生まれ、手術は成功したものの脳梗塞を発症。その影響から右の手足に麻痺が残っています。 子育てや病気のこと、趣味のこと、日々の雑記や感じたことなどを記していきます。 今この瞬間にある幸せを大切にしていきたい。

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