こんにちは、tomoです。
少し、気持ちが落ち着いてきたので、ブログに書こうと思います。
息子、はるくんの心臓手術ですが、結果としてはうまくいきました。
ただし、その合併症として、脳梗塞を患ってしまいました。
脳の中でも、基底核という、身体の運動を司る司令塔が、ダメージを受けてしまいました。
そのため、術後は右の手足がほとんど動かなくなってしまっていました。
手術は12月9日(水)に行われ、その兆候がみられるとわかったのは、14日(月)の夕方。
先生からは15日(火)の午前中に電話があって知らされました。
そして、16日(水)にMRIで脳を調べてもらって、先生から説明。脳梗塞。それも大きめ。
頭の中が真っ白になった。ガーンって頭を強く打たれた感じ。
思い返してみれば、心臓の手術が終わってからは、実は手足は動いていました。
眠くなる薬や、高熱からか、意識はあまりはっきりとはしていなかったけれど、確かに動いていた。
でも、土日に面会した時点では、ちょっと右側の動きが悪いなぁ・・・と思いました。看護士さんにもそのことは伝えていました。
なんであのとき、動きがおかしい!と言わなかったのか。
なんで看護師さんはもっと見てくれていなかったの?先生は?
色んなとこが頭を巡り巡って、正直言葉になりません。
これからのことを考えると、先が見えない。
子どもが奇跡を起こす・・・って言われたけれど、そんな願掛けに頼っていいのものか。
リハビリをすれば、なんとか動かせるようになるって・・・
どの程度なんだろう。
もしかしたらもう全く動かせないってこともあるのだろう。
保育園のことを考えたりとか、どんな習い事をさせたいか、とか、あの夢いっぱいにあふれた日々に戻れるのだろうか。
きっと大丈夫だよね?
今は何も考えられない。